知らなかった 「ももクロ」に思わず好感! 周りを引き込むすごすぎるパワー [旬な話題]
とももクロは話す。
NHKの「あさイチ」で、感じたことは、何でも興味を持って身近にあること、楽しいことや、嫌なことを、プラスにどんどん取り込み、笑顔に変える5人の女の子。
見た目から、想像できない、前方倒立転回などアクロバット的な要素が入ったダンスをしながら歌って、その後ふつうに話す。
ジャージのズボンを履き、倒立をしたかと思いきや、まるで伸ばした手のように、足を60度くらい左右に広げて閉じて(1動作 約3秒)、何回も繰り返すスゴワザ。
こんなことアイドルがしていいの?とイノッチ。
でも、爽やかさに笑顔で、「ももクロ」の常識を作って行く。
VTRでの彼女たちの紹介では、プロレスの参戦や、コントに挑戦したりと様々な試練に5人の力を全フルパワーで立ち向かう、アイドルの域を超えたグループです。
その姿は、何となく、子供が好きな〇〇レンジャー、プリキュアなどのキャラにも何となく似ていて、元気が伝わってきます。
何事も物怖じせずどんどん突き進む。
「あさイチ」でも、ナイスミドルなアナたちの世代を、いつのまにか巻き込みながら、本人はもとより周囲、視聴者まで笑顔に変えてしまう、ももクロマジック。
勢いがありすぎて、ちょっと危なげなところがまた魅力なのかもしれません。
社会のルールに気疲れた大人にとって、無邪気なところが懐かしく思えたり、かつて新鮮でやる気があった自分と重ねたりして、その行動からパワーをもらうのではいかと感じました。
人気アイドルのメンバーは、〇〇レンジャー風に名のりかたを勝手にアレンジすると…
“ももクロZレッド:モモタ!” 【●百田夏菜子さん(21歳)】
“ももクロZイエロー:タマイ!” 【●玉井詩織さん(20歳)】
“ももクロZピンク:ササキ!” 【●佐々木彩夏さん(19歳)】
“ももクロZグリーン:アリヤス!” 【●有安杏果さん(20歳)】
“ももクロZパープル:タカギ!” 【●高城れにさん(22歳)】
“ももクロZパープル:タカギ!” 【●高城れにさん(22歳)】
5人合わせて、「ももいろクローバーZ」だ!!
色と名前が一致しにくいので、こんな感じで覚えました。
今昔! 「鉱物女子」は「清少納言」と同じ考えだった? [旬な話題]
朝、テレビで紹介していました。
鉱物?? パワーストーンではなくて?
で、調べてみると…
その定義 -
◆ 鉱物をこよなく愛する女性のこと
◆ 自然に出来た形や鉱物の持つ色や性質を楽しんでいる女性
◆ 自然に出来た形や鉱物の持つ色や性質を楽しんでいる女性
◆ 基本的に、パワーストーンではなく、きれいで、気に入った鉱物を収集する女性
この鉱物女子の収集する「石」、実は奥が深そうです。
先ず、鉱物女子の収集する「石」は、女子から見た価値観をクリアしていなければダメのようです。
例えば、きれいで、キラキラ感があり、形が可愛い、珍しいなど色や形から、ときめきがある、
全体が、かわいいと感じる原石を収集対象としているようです。
では、どのような石でしょうか。
例えば、写真のどれが鉱物女子の好物だと思いますか?
①水晶原石(六角柱:虹入り)
②天然水晶(杯:白い模様入り)
③畜光石 (夜光る)
④アンモナイト(オパール入り)
⑤アンモナイト (オパール入り)
⑥勾玉など(アメジスト、トルコ石、タイガーアイ、ローズクオーツ)
※正解は下
ここで…鉱物女子は清少納言と同じ考えだった??
清少納言の枕草子の第百五十一段、「うつくしきもの」より子供のしぐさから、
ひな人形の道具、ニワトリのヒナなど、何でも 小さい物はみな可愛いと書いています。
鉱物女子は、キラキラ光る鉱物(鉱石)や、自然(偶然)に出来た形や模様を見て、
テレビで「かわいい」と言っていました。
鉱物を通じて、可愛いものを身近に感じる女心は、今も昔も変わりませんね。
※正解:全部だと思います。
芸術は、価値観が違うため甲乙は付けられません。個人の価値観に感動しながら、お互いを認めて楽しんでいるとすれば、彼女たちは素晴らしいと思います。
美味しいトウモロコシの選び方、茹でかた、焼きかた、食べ方 [旬な話題]
北海道の知り合いから、いただいたトウモロコシ20本。
昨年は、茹でトウモロコシと、焼きトウモロコシで食べました。
今年は、茹でトウモロコシを作りラップに包んで保存し、いただいています。
そのトウモロコシ、子供の頃から好きで以前、畑を借りて作ったことがありました。
2月に肥料(鶏糞)をたっぷり土に馴染ませておきます。ピーターコーンとハニーバンタムの2種類の種を購入して、4月の中旬に1個所に3粒のトウモロコシの種を直播きします。
発芽後しばらくしたら苗を1本残して間引きをし、梅雨に入る前に追肥しておきます。
8月ごろ、ひげがこげ茶になった物から、早朝収穫します。
直ぐに家で茹でてあら熱をとって食べます。
余ったトウモロコシはラップに包んで冷蔵庫へ。
トウモロコシの美味しい食べ方には、一般的に茹でる、焼く、の2通りがありますね。
我が家では、室内では、茹でトウモロコシ。室外では、焼きトウモロコシです。
茹でトウモロコシは、塩茹でにしますが茹で時間はおよそ、5分くらいが目安です。
一方、焼きトウモロコシは室外なので炭火で行っています。
火力が難しいところなので時間は適当です。焦げ目がついたところで、転がし上下左右の4個所を焼きます。焼いた面に生醤油を付けて、甘くて香ばしいトウモロコシに仕上げます。
室内で、炭火に近い焼きトウモロコシにするためには、ガスの魚焼きグリルが良いとテレビで紹介していました。ガスなら火力も安定していてますが、トウモロコシの焼き加減が見えないので、時間を計ることが大切です。ポイントは、高温で焼いて水分を15%もとばして甘みを引き出すところだそうです。
両面グリルなら上下で4分、90度回転させて左右を焼き4分合計8分でパチパチと実が弾けたところに、生醤油を塗り、1分焼いて出来上がり。
片面のグリルは、上下左右各4分を焼くので16分で同じく生醤油を塗って焼き完成。作り置きができ、手軽に食べられるトウモロコシですが、粒の根元に栄養(ビタミン、無機質、脂質)があるようで、かぶりつくより、粒をきれいにとって食べたほうが良さそうです。
トウモロコシの粒をきれいにとる方法は、天削箸(てんそげばし)箸の頭の部分を斜めにカットしたお洒落な箸をつかって、トウモロコシの下の根本にむかってもぐり込ませて進め、こそぎとる方法です。
後は、親指で粒を横に押し倒し、とって食べると簡単にとれます。分かりやすいように、まとめた内容を、お絵描きソフトで作成しましたので、参考にしてください。
子供の夏休みの宿題 【自由研究】 子供の興味をのばす!オイシイお話!! [旬な話題]
迎え火、墓参りに送り火。
子供の頃、お盆になると夏休みも残り少なくなってきたと感じ、ヤバイ!そろそろ宿題をしないと… と、ご先祖様の前で残った宿題や自由研究の仕上げを思い出し、尻に火が付きやっつけで仕上げたトラウマを思い出すのは私だけではないと思います。
そのような親なので、子供に期待は出来ず。
しかし、子供の夏休みの宿題のなかの「自由研究」。
何とかしなければと思い、小学2年生の子に、どんなことを調べたい?と聞くと、どら焼き!との返事。
さらに聞いてみると、「作ったことはないけど美味しいどら焼きを作っておなかいっぱい食べたい!」ということでした。
そこで、「ふわふわのどら焼きを作る」というテーマで挑みました。
しかしただ作るだけでは「自由研究」にならないので、子供が何件かの和菓子屋でどら焼きを購入し、その際、店主に作り方をたずねて、家で作るどら焼きはプロのどら焼きにどこまで近づけるか、1.大きさ 2.色(焦げ具合)3.しっとり感 を比較して提出しました。本当は、どら焼きが食べたかっただけ(笑)
なんとか形にして、担任の先生から「この研究はおもしろい!」とのコメントをいただき、プレゼンしやすいように色、配置を工夫して提出したところ、入賞して校内に展示されました。
その後、学校以外の他の施設で展示されたようですが、子供は興味がなかったようで、親は後から知る事になりました。
子供のふとした興味を自由研究につなぐことができた一例ですが、子供は自分が調べた成果を同級生から褒められることが嬉しいようで、同級生からの質問に、自分がどのようなプロセスで作ったか、失敗談や成功した秘訣をしっかり話していたようです。
野帳、記録は苦手のようですが、教わった事を頭に入れて、楽しそうに作るこどもの姿は最高です。
子供自身の内からわき上がる興味や知的好奇心、創意工夫によって作る楽しみを大切にしたいと、その時感じました。
「夏休みの自由研究」については、子供は大人に頼ってくることもありますが、そこは子供の自由研究なので一歩下がって支援する大人の心構えも学びました。
子供の頃、お盆になると夏休みも残り少なくなってきたと感じ、ヤバイ!そろそろ宿題をしないと… と、ご先祖様の前で残った宿題や自由研究の仕上げを思い出し、尻に火が付きやっつけで仕上げたトラウマを思い出すのは私だけではないと思います。
そのような親なので、子供に期待は出来ず。
しかし、子供の夏休みの宿題のなかの「自由研究」。
何とかしなければと思い、小学2年生の子に、どんなことを調べたい?と聞くと、どら焼き!との返事。
さらに聞いてみると、「作ったことはないけど美味しいどら焼きを作っておなかいっぱい食べたい!」ということでした。
そこで、「ふわふわのどら焼きを作る」というテーマで挑みました。
しかしただ作るだけでは「自由研究」にならないので、子供が何件かの和菓子屋でどら焼きを購入し、その際、店主に作り方をたずねて、家で作るどら焼きはプロのどら焼きにどこまで近づけるか、1.大きさ 2.色(焦げ具合)3.しっとり感 を比較して提出しました。本当は、どら焼きが食べたかっただけ(笑)
なんとか形にして、担任の先生から「この研究はおもしろい!」とのコメントをいただき、プレゼンしやすいように色、配置を工夫して提出したところ、入賞して校内に展示されました。
その後、学校以外の他の施設で展示されたようですが、子供は興味がなかったようで、親は後から知る事になりました。
子供のふとした興味を自由研究につなぐことができた一例ですが、子供は自分が調べた成果を同級生から褒められることが嬉しいようで、同級生からの質問に、自分がどのようなプロセスで作ったか、失敗談や成功した秘訣をしっかり話していたようです。
野帳、記録は苦手のようですが、教わった事を頭に入れて、楽しそうに作るこどもの姿は最高です。
子供自身の内からわき上がる興味や知的好奇心、創意工夫によって作る楽しみを大切にしたいと、その時感じました。
「夏休みの自由研究」については、子供は大人に頼ってくることもありますが、そこは子供の自由研究なので一歩下がって支援する大人の心構えも学びました。
「ペルセウス座流星群」夏の夜の天体ショー -☆- 星に願いを -☆- 必要なグッズは?! [旬な話題]
3大流星群の一つと言われている「ペルセウス座流星群」を見るチャンスが来ているようです。
スターウォッチングというと、天体望遠鏡など特別な装備が必要と思われがちですが、流星群の観察は裸眼で大丈夫なので、初めての方も参加してはいかがでしょうか。
参加者の中には、せっかくの機会に「他の星の観察も」と双眼鏡持って行く方もいますし、天体望遠鏡を持って行く方もいますので、お願いすると見せてもらえる事もあります。
今回の流星群は、天候など好条件なら1時間に30個以上(2分間に1個)の流星を見る事ができそうで、天気予報を確認して流星群の天体ショーを見ながら、願い事をしてみてはいかがでしょうか。
観察に良いとされている日時は、13日(木)と14日(金)の午前0時から空が明るくなる前までの間なので、平日ですが夏休みや、お盆休みの方は絶好のチャンスですね。
- 私の経験では …
観察は、座ってみるよりも、寝てみた方が楽なのでハイキング用のシートは必須です。そういえば以前、冬に流星群を見に行った時、下からの冷えを防ぐために、夏の海水浴場で使うチューブマットで観察している人もいました。(笑)
その他、虫さされ予防に虫除けスプレー、長袖、長ズボン。星座早見表と、懐中電灯、飲み物と軽食があれば、ベストでしょう。
目が慣れてくると、懐中電灯の光は眩しく、周囲の人にも迷惑になるのでハンカチでライトの部分を覆うなどして光量を調整してくださいね。
なお、夜中なので防犯上、複数での観察が安全です。知り合いに声をかけて、「星に願いを計画」を企画して楽しく過ごしてみてはいかがでしょう。
場所は、周囲が暗く広く空が見えるところで、許可されていれば小学校の運動場などへ行くと良いと思います。
ちなみに、この「天体ショー」、スマホを用いての写真、動画の撮影は難しいと思います。
あとは当日、晴れるように祈りましょう。
キャンプの夜にはこのあかり!自然を感じる夏休みの贅沢な夜!! [旬な話題]
暑い日が続きますね。
熱帯夜に快適なエアコンも良いですが、毎年私は夏にキャンプへ行きます。避暑地のキャンプ場で過ごすと、いつもと違った自分や相手が見えてきます。
キャンプといえば、BBQにカレー料理、昼間はワイワイガヤガヤ楽しく過ごすイメージがあり、また泊りだけでなく手軽に日帰りキャンプなんていうのもあります。
でも、たまには贅沢に避暑地のキャンプ場に、ゆっくり(3泊以上)とまりがけで行くと、色々な自然が見えて普段体験できない思い出になります。
キャンプ場のくらしは、太陽が基準となり、朝が早く、日が暮れるのも早いです。(特に山間のキャンプ場)
なので食事は、準備から後片付けまで余裕をもって計画すると、たとえ料理で失敗したとしても、楽しみながら過ごせます。実際、カレーを焦がしてだいなしにして他の物を作り直しました。
そして、夜…
何といっても、明かりによって雰囲気がまったく違います。
普段、電気の恩恵にあずかっている私たちにとって、キャンプ場の夜の体験は新鮮です。
あかりといえば、ランタンです。ランタンにはいくつか種類があり、光量やあかりの質に違いがあるので、場面で使い分けるととてもいいです。
食事など、ある程度あかりがほしい時は、ガソリン式、カセットガス式のマントルを使用したものが良いです。
ただし、マントルを使う物は「シュー」と持続的に音がしたり、かなり熱くなったりしますので注意が必要です。
静かさや手軽さを選ぶ方は、電池式のランタンが良いでしょう。ラジオ付きもあり、天気の情報も得られます。
食事が終わり、片付けが済んだら、照明を暗くして自然を堪能する時間です。
この時のあかりは、キャンドルライトか、石油のランタンがベストです。
静寂の中、ゆらゆらと揺れるひかりが相手を優しく照らし、空を見上げると満点の星。
天候が良ければ、満点の星の中で過ごせてこれ以上の贅沢はありません。
星座早見盤を持って行きスターウォッチングをするのもキャンプの醍醐味です。
ただし、キャンプ場には消灯時間がありますので、周囲に迷惑をかけないようにマナーを守るのが、私たち日本人の得意とするところですね。
初日の夜は、自然の環境に置かれ野生の本能がよみがえり?興奮して、つい夜更かしになりがち。
「お楽しみの続きはまた明日」に取っておけるように連泊がおススメです。
最終日の夜は、早く寝て簡単に朝食を済ませて、手際よく車にテントを撤収。
車に荷物をしまう時には、取り出しやすいように洗濯物は最後にするのがポイントです。
仕度ができたら、道路が混まないうちにキャンプ場を出発します。
移動時間にもよりますが、昼食はファミレス、汚れてたまった洗濯物は自宅の近くのコインランドリーで済ませると、気持ちよく帰宅できます。
蚊に刺され“カユイ”!タマネギ、バナナの皮、歯磨き、10円硬貨が効くって? [旬な話題]
夕方、花壇へミニトマトの収穫に行きました。ここのところ毎回ですが周囲の雑草が育ち、やぶ蚊の攻撃にあっています。
この雑草を刈るために、先日柄が長い鎌を購入しました。鎌には、柔らかい雑草用、固い雑草用、と様々な種類があり、刃の形状も長いもの、厚めのもの、曲がっているものや直線に近いもの等々、しばらく花壇の周囲の雑草をイメージしてから購入しました。
除草は毎年、自治会が業者に依頼しているので、もうしばらくすると文明の利器(刈り払い機)で雑草を一掃するはずですが、それまではこの鎌で必要な個所を除草することとしました。
少しのスペースでこんなに大変なので、本職の農業の方は雑草の対応・維持の労力は、かなり大変だと感じました。
ところで、一度花壇へトマトの収穫に行くと、3個所くらいは蚊に刺されます。行く前に虫除けスプレーで予防しますが、今回はズボンの上からと指の間と耳の後ろを刺されました。こちらも負けじと、電撃で退治するテニスラケットのような器具で、何匹も殺虫しましたが、数が多く四方八方から攻撃を受けたじたじです。周囲の雑草を処理しないことにはどうにもならないようです。
先日テレビで、蚊に刺されて“カユイ”患部を①タマネギ、②バナナの皮、③歯磨き、④50℃に熱した10円玉。についてどれに効果があるか実験していました。
①タマネギ、②バナナの皮は患部に刷り込み。③歯磨きは患部に塗る。④50℃に熱した10円玉は患部の上からあてる。結果は…全部正解で“カユミ”を止める効果がありびっくりです。
効果の理由は、カユミのメカニズムにあるようで、
◆蚊に刺されたところ→◆ヒスタミンがたくさんに分泌され→◆周囲の毛細血管が拡張→◆カユミの神経を刺激→◆カユクなる
ここに、すり込むことによる摩擦によって拡張した毛細血管が収縮してカユミが止まる(①〜③)。
ヒスタミンによって拡張した血管は50℃前後の熱で、血管が収縮してカユミが止まる(④)でした。
“カユイ”と患部を掻きむしる行為そのものは、無意識にカユミを止めようとしているのかもしれませんね。④は50℃前後のホッカイロでも良いかも、今度試してみます。(笑)
我が家には、ムヒ、キンカンがあるので普段は使わないと思いますが、キャンプなどで塗布薬がない時の応急処置のために、しっかりと覚えておくことにしました。
今回、蚊が発生しないような花壇の周囲の環境(除草)を普段から心がけることが先ず大切だと思いました。
この雑草を刈るために、先日柄が長い鎌を購入しました。鎌には、柔らかい雑草用、固い雑草用、と様々な種類があり、刃の形状も長いもの、厚めのもの、曲がっているものや直線に近いもの等々、しばらく花壇の周囲の雑草をイメージしてから購入しました。
除草は毎年、自治会が業者に依頼しているので、もうしばらくすると文明の利器(刈り払い機)で雑草を一掃するはずですが、それまではこの鎌で必要な個所を除草することとしました。
少しのスペースでこんなに大変なので、本職の農業の方は雑草の対応・維持の労力は、かなり大変だと感じました。
ところで、一度花壇へトマトの収穫に行くと、3個所くらいは蚊に刺されます。行く前に虫除けスプレーで予防しますが、今回はズボンの上からと指の間と耳の後ろを刺されました。こちらも負けじと、電撃で退治するテニスラケットのような器具で、何匹も殺虫しましたが、数が多く四方八方から攻撃を受けたじたじです。周囲の雑草を処理しないことにはどうにもならないようです。
先日テレビで、蚊に刺されて“カユイ”患部を①タマネギ、②バナナの皮、③歯磨き、④50℃に熱した10円玉。についてどれに効果があるか実験していました。
①タマネギ、②バナナの皮は患部に刷り込み。③歯磨きは患部に塗る。④50℃に熱した10円玉は患部の上からあてる。結果は…全部正解で“カユミ”を止める効果がありびっくりです。
効果の理由は、カユミのメカニズムにあるようで、
◆蚊に刺されたところ→◆ヒスタミンがたくさんに分泌され→◆周囲の毛細血管が拡張→◆カユミの神経を刺激→◆カユクなる
ここに、すり込むことによる摩擦によって拡張した毛細血管が収縮してカユミが止まる(①〜③)。
ヒスタミンによって拡張した血管は50℃前後の熱で、血管が収縮してカユミが止まる(④)でした。
“カユイ”と患部を掻きむしる行為そのものは、無意識にカユミを止めようとしているのかもしれませんね。④は50℃前後のホッカイロでも良いかも、今度試してみます。(笑)
我が家には、ムヒ、キンカンがあるので普段は使わないと思いますが、キャンプなどで塗布薬がない時の応急処置のために、しっかりと覚えておくことにしました。
今回、蚊が発生しないような花壇の周囲の環境(除草)を普段から心がけることが先ず大切だと思いました。