キャンプの夜にはこのあかり!自然を感じる夏休みの贅沢な夜!! [旬な話題]
暑い日が続きますね。
熱帯夜に快適なエアコンも良いですが、毎年私は夏にキャンプへ行きます。避暑地のキャンプ場で過ごすと、いつもと違った自分や相手が見えてきます。
キャンプといえば、BBQにカレー料理、昼間はワイワイガヤガヤ楽しく過ごすイメージがあり、また泊りだけでなく手軽に日帰りキャンプなんていうのもあります。
でも、たまには贅沢に避暑地のキャンプ場に、ゆっくり(3泊以上)とまりがけで行くと、色々な自然が見えて普段体験できない思い出になります。
キャンプ場のくらしは、太陽が基準となり、朝が早く、日が暮れるのも早いです。(特に山間のキャンプ場)
なので食事は、準備から後片付けまで余裕をもって計画すると、たとえ料理で失敗したとしても、楽しみながら過ごせます。実際、カレーを焦がしてだいなしにして他の物を作り直しました。
そして、夜…
何といっても、明かりによって雰囲気がまったく違います。
普段、電気の恩恵にあずかっている私たちにとって、キャンプ場の夜の体験は新鮮です。
あかりといえば、ランタンです。ランタンにはいくつか種類があり、光量やあかりの質に違いがあるので、場面で使い分けるととてもいいです。
食事など、ある程度あかりがほしい時は、ガソリン式、カセットガス式のマントルを使用したものが良いです。
ただし、マントルを使う物は「シュー」と持続的に音がしたり、かなり熱くなったりしますので注意が必要です。
静かさや手軽さを選ぶ方は、電池式のランタンが良いでしょう。ラジオ付きもあり、天気の情報も得られます。
食事が終わり、片付けが済んだら、照明を暗くして自然を堪能する時間です。
この時のあかりは、キャンドルライトか、石油のランタンがベストです。
静寂の中、ゆらゆらと揺れるひかりが相手を優しく照らし、空を見上げると満点の星。
天候が良ければ、満点の星の中で過ごせてこれ以上の贅沢はありません。
星座早見盤を持って行きスターウォッチングをするのもキャンプの醍醐味です。
ただし、キャンプ場には消灯時間がありますので、周囲に迷惑をかけないようにマナーを守るのが、私たち日本人の得意とするところですね。
初日の夜は、自然の環境に置かれ野生の本能がよみがえり?興奮して、つい夜更かしになりがち。
「お楽しみの続きはまた明日」に取っておけるように連泊がおススメです。
最終日の夜は、早く寝て簡単に朝食を済ませて、手際よく車にテントを撤収。
車に荷物をしまう時には、取り出しやすいように洗濯物は最後にするのがポイントです。
仕度ができたら、道路が混まないうちにキャンプ場を出発します。
移動時間にもよりますが、昼食はファミレス、汚れてたまった洗濯物は自宅の近くのコインランドリーで済ませると、気持ちよく帰宅できます。
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