美味しいトウモロコシの選び方、茹でかた、焼きかた、食べ方 [旬な話題]
北海道の知り合いから、いただいたトウモロコシ20本。
昨年は、茹でトウモロコシと、焼きトウモロコシで食べました。
今年は、茹でトウモロコシを作りラップに包んで保存し、いただいています。
そのトウモロコシ、子供の頃から好きで以前、畑を借りて作ったことがありました。
2月に肥料(鶏糞)をたっぷり土に馴染ませておきます。ピーターコーンとハニーバンタムの2種類の種を購入して、4月の中旬に1個所に3粒のトウモロコシの種を直播きします。
発芽後しばらくしたら苗を1本残して間引きをし、梅雨に入る前に追肥しておきます。
8月ごろ、ひげがこげ茶になった物から、早朝収穫します。
直ぐに家で茹でてあら熱をとって食べます。
余ったトウモロコシはラップに包んで冷蔵庫へ。
トウモロコシの美味しい食べ方には、一般的に茹でる、焼く、の2通りがありますね。
我が家では、室内では、茹でトウモロコシ。室外では、焼きトウモロコシです。
茹でトウモロコシは、塩茹でにしますが茹で時間はおよそ、5分くらいが目安です。
一方、焼きトウモロコシは室外なので炭火で行っています。
火力が難しいところなので時間は適当です。焦げ目がついたところで、転がし上下左右の4個所を焼きます。焼いた面に生醤油を付けて、甘くて香ばしいトウモロコシに仕上げます。
室内で、炭火に近い焼きトウモロコシにするためには、ガスの魚焼きグリルが良いとテレビで紹介していました。ガスなら火力も安定していてますが、トウモロコシの焼き加減が見えないので、時間を計ることが大切です。ポイントは、高温で焼いて水分を15%もとばして甘みを引き出すところだそうです。
両面グリルなら上下で4分、90度回転させて左右を焼き4分合計8分でパチパチと実が弾けたところに、生醤油を塗り、1分焼いて出来上がり。
片面のグリルは、上下左右各4分を焼くので16分で同じく生醤油を塗って焼き完成。作り置きができ、手軽に食べられるトウモロコシですが、粒の根元に栄養(ビタミン、無機質、脂質)があるようで、かぶりつくより、粒をきれいにとって食べたほうが良さそうです。
トウモロコシの粒をきれいにとる方法は、天削箸(てんそげばし)箸の頭の部分を斜めにカットしたお洒落な箸をつかって、トウモロコシの下の根本にむかってもぐり込ませて進め、こそぎとる方法です。
後は、親指で粒を横に押し倒し、とって食べると簡単にとれます。分かりやすいように、まとめた内容を、お絵描きソフトで作成しましたので、参考にしてください。
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