今昔! 「鉱物女子」は「清少納言」と同じ考えだった? [旬な話題]
朝、テレビで紹介していました。
鉱物?? パワーストーンではなくて?
で、調べてみると…
その定義 -
◆ 鉱物をこよなく愛する女性のこと
◆ 自然に出来た形や鉱物の持つ色や性質を楽しんでいる女性
◆ 自然に出来た形や鉱物の持つ色や性質を楽しんでいる女性
◆ 基本的に、パワーストーンではなく、きれいで、気に入った鉱物を収集する女性
この鉱物女子の収集する「石」、実は奥が深そうです。
先ず、鉱物女子の収集する「石」は、女子から見た価値観をクリアしていなければダメのようです。
例えば、きれいで、キラキラ感があり、形が可愛い、珍しいなど色や形から、ときめきがある、
全体が、かわいいと感じる原石を収集対象としているようです。
では、どのような石でしょうか。
例えば、写真のどれが鉱物女子の好物だと思いますか?
①水晶原石(六角柱:虹入り)
②天然水晶(杯:白い模様入り)
③畜光石 (夜光る)
④アンモナイト(オパール入り)
⑤アンモナイト (オパール入り)
⑥勾玉など(アメジスト、トルコ石、タイガーアイ、ローズクオーツ)
※正解は下
ここで…鉱物女子は清少納言と同じ考えだった??
清少納言の枕草子の第百五十一段、「うつくしきもの」より子供のしぐさから、
ひな人形の道具、ニワトリのヒナなど、何でも 小さい物はみな可愛いと書いています。
鉱物女子は、キラキラ光る鉱物(鉱石)や、自然(偶然)に出来た形や模様を見て、
テレビで「かわいい」と言っていました。
鉱物を通じて、可愛いものを身近に感じる女心は、今も昔も変わりませんね。
※正解:全部だと思います。
芸術は、価値観が違うため甲乙は付けられません。個人の価値観に感動しながら、お互いを認めて楽しんでいるとすれば、彼女たちは素晴らしいと思います。
スポンサーリンク
コメント 0