台風・地震・竜巻! 防災対策:いざという時にいちばん困ることは?不安になる原因は? その対処方法3つのステップ [防災]
台風に、地震、竜巻や交通事故による停電、人間にとって直ちに困るのは何でしょうか。
水ですか?非常食ですか? 台風、地震、竜巻による被害に備えたいものです。
防災の日が近くなって来ましたが、皆さんはいざという時に備えて普段から心がけていることはありますか。
我が家では、常に備えているものがあります。
それは…
台風、地震、カミナリ、竜巻、などなど夜、突然真っ暗になる「停電」への対応で「明かりの確保」です。
毎日、空気のごとく当たり前に使用している電気。
実は、意外と知られていないのが日常に起きている「停電」です。
全国の電力会社から発している停電情報を確認すれば、その多さに驚きます。
そうです…
我々にとって、直ちに困ること、それは今も昔も変わらず暗闇です。
真っ暗な中、人は行動に制限がされて、自由を奪われます。
見えないと、耳を澄まして経験をもとに想像しながら考え、様子をうかがいます。
理解が出来なければ、不安が大きくなります。
では、どうしたらよいでしょう…
先ず…
突然の停電で、直ぐに確保できる明かりは、身近にある携帯電話(スマホ)の明かりです。
でも、
何時復帰するか分からない停電に、大切な情報源であり、通信手段のスマホの明かりに頼る訳にはいきません。
あくまで、心を落ち着かせる一次的な手段です。
次に、
懐中電灯(ハンディーライト)のスイッチを入れて、長期停電に備えます(二次対応)。
普段から定位置に収納している、ロウソク(キャンドル)を取りに行きます。
ライターとセットでビニール袋に入れておくとよいでしょう。
そして、
出来るだけ生活の中心となる最適な場所周辺の燃えやすい物をどける。
次にロウソク(キャンドル)をセットして火を付けます。(三次対応)
もしも、
ライターがない場合は、慌てずキッチンのガステーブルからローソクの火を確保します。
とりあえず、暗闇から開放され、ロウソクの明かりでなんとか行動がとれるようになります。
ロウソクは固定して使用し、懐中電灯(ハンディーライト)は移動用としておくと火事の心配がなく良いと思います。
★ 明かり確保のまとめ ★
明かりの確保する場所を普段から決めておく(ダイニングテーブルなど)懐中電灯などの防災グッズを定位置に置く停電になったら、あ・い・う で!
あわてずスマホであかりを確保
いどう(移動)にハンディライト
うち(家)の中心にキャンドル
一次対応・・・ 応身近な、光を発する物で安心を確保:(携帯電話、スマホなど)
二次対応・・・ 定位置にある移動用の明かりを確保:(懐中電灯)
三次対応・・・生活の中心部に、明かりを確保;(ロウソク、電池式ランタンなど)
その他、キャンプ、魚釣りで使うヘッドライトがあると両手が使えて、大変重宝します。
釣具店や電器店、ホームセンターなどで、購入できます。
明るいLEDで、電源は単三電池か単四電池の物が良いと思います。
「備えあれば憂いなし」
防災の日にまでに、備えておいてはいかがでしょう。
電力会社の停電情報の URL (停電時の対応に備えましょう)
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