熱中症に南国のバナナ! 自然の力を体に取り込むと…いろんな効果!! [健康]
熱中症に注意と、テレビで注意喚起されていますね。
第1回の記事では、熱中症対策としてリコピンが含まれるミニトマトを紹介しました。
でも、1度に大量に食べるには、トマトは値段が高いので今回は、安価な南国のフルーツの代表「バナナ」を誰もが美味しく飲める方法を紹介します。
そこで、今日バナナをスーパーで買ってきました。家庭菜園では作れないので(笑)
子供から大人まで、バナナが好きな人は多いですね(嫌いな人はごめんなさい)
そのバナナの効果とは…
【疲労回復】
バナナの中には吸収速度の異なる単糖類、小糖類、多糖類があり、3段階でエネルギーを体に吸収します。
(1)速く吸収:単糖類(ブドウ糖、果糖)
(2)ゆっくり吸収:小糖類(ショ糖、オリゴ糖)
(3)更にゆっくり吸収:多糖類(食物繊維、デンプン、難消化性デンプン)
→アスリートはバナナのエネルギーの供給を上手く活用しています。
【夏バテ対策】
カリウムを補充:汗で失われたカリウムはバナナのカリウムを摂取。
その他、マグネシウム、ビタミンB群などを補う。
→カリウムが不足すると食欲不振、倦怠感、疲労の原因になる。
【感情のコントロール】↑↑
セロトニンの材料:必須アミノ酸のトリプトファンが豊富
→セロトニンが不足すると鬱病の原因になる。
【免疫力アップ】↑↑
腫瘍壊死因子(Tumor Necrosis Factor, TNF)を増やす効果:熟れたバナナは8倍
【整腸作用】↑↑
腸内細菌善玉菌はオリゴ糖を活用する。:悪玉菌はオリゴ糖を利用できない。
→バナナに豊富にあるオリゴ糖は善玉菌の栄養源となり、結果増やす
喫茶店で出しているバナナジュース(450円くらい?)のレシピを内緒で教えましょう。1度飲むと病みつきになる美味しさで、お客様にもとても喜ばれます。
【レシピ】
用意するもの :ミキサー(ブレンダー)、バナナ、牛乳、バニラアイス、氷
作りかた :バナナ1本を4等分して、バニラアイスを1カップ、牛乳200cc、氷(濃度調整:お好みで)
を加え、ミキサーで回します
本日、作って飲みましたが、やっぱり美味しいです。
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